いつまで続くかわかりませんが、がんばって更新しています。
最近患者さんの審美的な要求も高くなってきました。また歯科界もそれに合わせ様々な審美的材料が出てきます。それらを真に受けてすべてを実際の臨床に取り入れる訳にもいかないし、また既存の材料だけで治療していく訳にもいかないので、我々歯科医師は適切な材料を選択し患者さんに提供していかなければなりません。しかしこれは簡単そうで難しく、「良さそうだ」と思っても実際はそうでなかったり、あっという間に廃れていくものもあります。そんななか今審美的材質でよく用いられているのが ジルコニアです。 当院の治療例ですがなかなかきれいに仕上がります。ちなみに一番左の犬歯がジルコニアで修復してあります。以前はフレームが一色しかなかったのですが最近数色のフレームが出来たため以前よりも色調再現がよりしやすくなりました。これから経過を見ていきたいと思います。
by okamoto-dc
| 2007-11-13 13:59
| 歯科臨床
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