今の診療室が出来て約20年になります。そんなわけで最近ちょこちょこと補修が必要な箇所が出てきます。今回は現像室にトラブルが生じてきました。当院のレントゲンは画像の鮮明度などからデジタルではなくアナログを用いており、一枚一枚手で現像しています。現像後のフィルムは水洗が必要でそのため水を少し出しておかなければなりません。そして事件は昨日起こりました。自分がこの診療室に来た当初から水の流れが悪いとは思っていたのですが、なんと排水管がつまり、水があふれ出して一面水浸しになってしまいました。そんなわけで今日の昼休みは技工士さんと排水管の修理…。パイプを切ってみると中にはヘドロ状の物が緊密に詰まっていました。銀イオンのせいでしょうか?想像以上です。とりあえずホースで応急処置。しかしこんなにもなるなんて…。たまにはパイプの掃除もしないといけないと学習しました。
by okamoto-dc
| 2007-11-22 17:33
| 診療室
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