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カテゴリ:歯科臨床( 24 )

舌をキレイにして癌予防!

舌の色が白かったり黄色かったりすることはありませんか?
あれは「舌苔(ぜったい)」とよばれ、食べ物のカスや口の中の細菌が舌の表面にたまると発生します。
舌苔は口臭の原因となりますが、最近の研究では癌との関連も指摘されています。
舌苔が多い人の口の中は「アセトアルデヒド」の濃度が高く、それが癌発生に関連があると言われているのです。
が、舌苔を取り除くとアセトアルデヒドの濃度が下がります。
舌をこまめにキレイにしておくことで、口臭の予防だけでなく、癌予防ができる可能性があります。
出典:Relationship between acetaldehyde concentration in mouth air and tongue coating volume. Yokoi A, Maruyama T, Yamanaka R, Ekuni D, Tomofuji T, Kashiwazaki H, Yamazaki Y, Morita M. Journal of Applied Oral Science. 2015;23(1):64-70.
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by okamoto-dc | 2020-02-07 09:31 | 歯科臨床

親知らずは抜いたほうがいいの?

「親知らずが生えてきたけど抜かなきゃいけないの?」と思う方が多いのではないでしょうか?

親知らずの最大の問題は、他の歯とくらべて生えかたが異常で、しかも口のいちばん奥に生えているため歯ブラシで綺麗にすることができないことです。

綺麗にすることができない親知らずは抜く必要があります。

逆に綺麗に磨けてる親知らずは抜く必要がありません。

磨けない親知らずある場合は、口臭の原因となったり、腫れや痛みを繰り返したり、長期間放置すると手前の第2大臼歯がむし歯になってしまい第2大臼歯も抜かなきゃいけなくなることもあります。

ただし、親知らずを抜くことは決して気軽な行為でなく、それにより腫れや痛みなどの症状が出たり等のリスクが生じます。

当院では親知らずを抜くメリットとデメリットについて診断し、最善の方法を提案し実践していきます。

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by okamoto-dc | 2020-01-16 10:00 | 歯科臨床

手術をする前に歯医者!

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大病を患い手術を予定されている方に、歯医者を受診する心の余裕はあまり無いでしょう。
しかし、手術前にお口の中を清潔にしておくことが重要なのです。

全身麻酔による手術を行った場合に,問題とされる術後合併症に肺炎があります。
この肺炎の原因の一つに歯周病菌があります。

全身麻酔を行うと自立呼吸ができなくなるため、気管内挿管を行い呼吸を管理する必要があります。
この気管内挿管に使用する器具を伝って、細菌が肺にたどりつき、肺炎を引き起こすのです。
手術後に発症する肺炎の致死率は、菌の種類によっては76%との報告もあります。

もちろん、口腔内が清潔であればあるほど肺炎の発症のリスクは下がります。
歯周病がある方無い方に係わらず、手術前に歯医者で専門的なクリーニングを受けることがが重要なのです。

是非、手術を予定されている方は、歯医者で検診とクリーニングを受けて下さい。
by okamoto-dc | 2013-01-15 15:27 | 歯科臨床

うちの息子、不正咬合なんです。1

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灯台もと暗しとでもいいましょうか。
前々からうちの長男(6才)は、咬み合わせが深いと判っていました。
さらに、最近、左側の歯が、全く咬んでいないことも判明しました。(シザーズバイト)
歯医者として恥ずかしいかぎりですが、落ち込んでいるだけでは何も始まりません。
早速、正常咬合獲得のため行動をおこしました。
by okamoto-dc | 2012-03-30 14:32 | 歯科臨床

いい音診療所

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今朝のラジオでソニーのいい音診療所が紹介されていました。
現代人のストレスを音で和らげることをコンセプトに立ち上げられたものらしいです。
来場者のストレスの種類に合わせて、セラピーミュージックを処方してくれるとのことです。
歯科の世界でもストレスは、噛みしめ・歯ぎしり・偏食・歯槽膿漏等にも大きく影響を及ぼすものと考えられています。
こちらとしても非常に興味深い話です。
御興味もある方は,一度行ってみられるのもいいかもしれませんね。
by okamoto-dc | 2011-12-01 08:51 | 歯科臨床

佐々木MarkⅡ(視界良好モード)

佐々木先生のバージョンが新しくなりました。
ドイツの最先端光学技術を駆使したZEISSの拡大鏡EyeMag PROを装着。
これでだれよりも美しいコンポジットレジン充填が可能に♪
「日々の臨床が楽しくてしょうがないです」(本人談)
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by okamoto-dc | 2011-06-18 10:02 | 歯科臨床

日本顕微鏡歯科学会

昨日は名古屋まで「日本顕微鏡歯科学会」に今年も参加してきました。名古屋開催という事もあり、参加者は昨年より少なかったです。最近は歯科用顕微鏡を取り入れている所も多くはなって来ましたが、まだまだ圧倒的に少ないようです。その理由としてはやはり処置時間がかかるため、保険診療では成立しにくいのが原因でしょう。
ただ一度覗けばもう別世界。すべてにおいて必要だとは決して思いませんが、自分にとって無くてはならない物だと思っております。
月星先生の講演でもお話されていましたが、これに歯科用CTが加われば歯科の治療は格段に上質になるでしょう。
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by okamoto-dc | 2009-04-20 10:42 | 歯科臨床

パーシャルデンチャー。

インプラント主流のこの時代でも義歯で対応することが多いです。
当院は院内ラボで多くのものを制作しているので、技工物のレベルをあげるためには自分達で努力しなければなりません。しかし今は技工士さんが義歯を学ぼうと思ってもインプラントやポーセレンの講習ばかりのようです。そんな中見つけたのがこの本です。2004年のもので、すべて英語で書かれていますが事細かに書かれてとても興味深い本です。
さて当院の技工士さんは読破できるのでしょうか?
あっ、自分たちは当然読んでますよ…。
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by okamoto-dc | 2008-09-19 09:15 | 歯科臨床

MTA

最近頻繁に使うようになったMTAセメント。ホワイトとグレーの2種類存在するのですが日本で簡単に入手できるのはホワイトのみで評判のいいグレーは入手するのが困難でした。そこでいろいろ調べてもらいとみつけてもらったグレーのMTAセメント。これなら簡単に入手でき、しかも価格もかなり安く入手できそうです。このMTAはブラジル産で、従来のMTA成分から石膏を抜いたもので従来のMTAは完全硬化に4〜5時間かかるのにたいし完全硬化が15分と短いようです。デンツプライのグレーMTAも国内認可が通るとか通らないとかよくわかりませんが、国内でもすばらしい歯科材料が簡単に手にはいるようになれば助かります。
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by okamoto-dc | 2008-08-29 12:32 | 歯科臨床

根管治療

今年のテーマの一つとしてあげていた「マイクロスコープ」。そしてマイクロスコープが一番必要とされるのは根管治療の時だと思います。しかしただマイクロがあっても知識と技術がなければマイクロスコープが生きてきません。昨日と先々週の木曜日に寺内先生のハンズオンコースセミナーを受講してきました。以前寺内先生の所で当院の患者さんが治療をうけ、治療後のレントゲン写真を見た時は正直感動しました。その後、寺内先生のセミナーを聞きに行き、今回のコース受講となったわけです。
今回は根管形成、根管充填、破折ファイルの除去法など様々な事が学べ、とても有意義な時間でした。
そしてなんと根管充填でその日一番上手だった人に送られる「BEST OF THE DAY」を頂きました。下は実習で拡大、充填までおこなった抜去歯のレントゲンです。実際の臨床でもこのぐらいコンスタントに根管充填したいものです。


いやー根管治療ってこんなにおもしろいものだったとは…。
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by okamoto-dc | 2008-06-13 15:37 | 歯科臨床