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術前診査

少し前の話になるのですが、普段はそれぞれ別の話を聞きに行く事が多いため、めずらしく当院の歯科医師3人揃って、ある講習会を聞きに行きました。それはインプラント術前診査システム アイキャットを導入するためで、本数の多い場合や厳しい条件でインプラント治療を確実に行うためには必要不可欠と判断したからです。今までは従来のパノラマX線やデンタルX線で診断することが多く、またCT撮影をしたとしてもフィルム上で診断しておりました。しかしこのシステムを導入することになったのはCT撮影が身近になった事や、インプラント治療を行う機会が増えてきたからです。当然CT撮影が必要で患者さんに被爆して頂かなければならないため、誰にでも行うわけではありませんが、少しでも不安要素があるような場合は積極的に行っていきたいと思います。下は講習会の一文です。
名医A:「私は名医なので、レントゲン一枚で手術は大丈夫です。3次元で把握できなくても開腹後の勝負で大丈夫です。」
名医B:「私も名医です。しかしあなたの安全と安心のためにCT撮影をし、精度高く手術に望みます。」
医院の方針は、先生方の考え方次第です。 …と。
やっぱり方針はBでしょう!!
術前診査_a0077288_15193027.jpg

# by okamoto-dc | 2007-12-10 15:21 | 歯科臨床

12月

今年も残りわずかとなりました。受付の飾り付けもクリスマスバージョンです。
年末は非常に混み合いますのでお早めにご予約ください。
12月_a0077288_8511818.jpg

# by okamoto-dc | 2007-12-03 08:51

排水管詰まり…。

今の診療室が出来て約20年になります。そんなわけで最近ちょこちょこと補修が必要な箇所が出てきます。今回は現像室にトラブルが生じてきました。当院のレントゲンは画像の鮮明度などからデジタルではなくアナログを用いており、一枚一枚手で現像しています。現像後のフィルムは水洗が必要でそのため水を少し出しておかなければなりません。そして事件は昨日起こりました。自分がこの診療室に来た当初から水の流れが悪いとは思っていたのですが、なんと排水管がつまり、水があふれ出して一面水浸しになってしまいました。そんなわけで今日の昼休みは技工士さんと排水管の修理…。パイプを切ってみると中にはヘドロ状の物が緊密に詰まっていました。銀イオンのせいでしょうか?想像以上です。とりあえずホースで応急処置。しかしこんなにもなるなんて…。たまにはパイプの掃除もしないといけないと学習しました。
排水管詰まり…。_a0077288_17283215.jpg

# by okamoto-dc | 2007-11-22 17:33 | 診療室

看板

今日は寒いです。目の前の公園のジャングルジムも寂しげです。ところで話は変わりますが、バス通りに面しているところに看板が設置してあります。この看板は以前反対側に設置してあったのですが、10年ぐらい前に移設しました。看板自体は17年ぐらい前のもので、もうだいぶ痛んできたので「そろそろ交換を」と思っていますが、「せっかく変えるのだから」といろいろ案を考えているところです。近いうちにかわります!!!
看板_a0077288_142511.jpg

# by okamoto-dc | 2007-11-19 13:55 | 診療室

インプラントの審美性

最近インプラントを希望される患者さんが増えてきました。インプラントを埋入すると言っても難易度は様々です。そしてインプラントを希望される患者さんにかぎって、条件の悪い場合が多い気がします。
下の症例は骨が吸収して条件が厳しかった患者さんです。CT撮影を行い術前診査した結果、幸い口角が上がらない患者さんでしたので、患者さんと相談の上、補綴物で審美性を回復しました。結果としてお互い満足行く結果ではありましたが、これ以外の方法で審美性を回復となると相当大がかりな骨造成が必要となったでしょう。入れ歯の方が場合によってはきれいに仕上がる気がします。
インプラントの審美性_a0077288_8323913.jpg

# by okamoto-dc | 2007-11-16 15:57 | 歯科臨床

ジルコニア

いつまで続くかわかりませんが、がんばって更新しています。
最近患者さんの審美的な要求も高くなってきました。また歯科界もそれに合わせ様々な審美的材料が出てきます。それらを真に受けてすべてを実際の臨床に取り入れる訳にもいかないし、また既存の材料だけで治療していく訳にもいかないので、我々歯科医師は適切な材料を選択し患者さんに提供していかなければなりません。しかしこれは簡単そうで難しく、「良さそうだ」と思っても実際はそうでなかったり、あっという間に廃れていくものもあります。そんななか今審美的材質でよく用いられているのが
ジルコニアです。
当院の治療例ですがなかなかきれいに仕上がります。ちなみに一番左の犬歯がジルコニアで修復してあります。以前はフレームが一色しかなかったのですが最近数色のフレームが出来たため以前よりも色調再現がよりしやすくなりました。これから経過を見ていきたいと思います。
ジルコニア_a0077288_14521023.jpg

# by okamoto-dc | 2007-11-13 13:59 | 歯科臨床

Water Laserの使い道

当院の設備にレーザーがあります。レーザーと言っても色々種類がありそれぞれの歯科医院によっても種類が異なります。主流はCO2かErYAGのどちらかだとは思いますが、それぞれ得意分野が違います。様々なレーザーを実際に臨床で使う機会があり、確かに便利で効果的であると感じる時もあります。そして患者さんの中には「レーザーを当ててもらえば歯槽膿漏は治る。」とか「今までレーザー当ててもらっていたから大丈夫。」などと、まるでレーザーを魔法の機械のように思われている方もいるぐらいです。まあ実際はそんな事ありえないわけで基本的にはしっかりと感染を除去しないと(つまり歯槽膿漏であれば歯石を取る)根本的な解決にはならないし、むし歯を切削するにあたってもレーザーだけではなかなか厳しいのが実際です。そんなわけで今まで積極的にレーザーを使っていませんでしたし、実際にレーザーを使用していない先生方もこのように思われている方が多いと思われます。
しかし
当院においてあるWater Laser。
これはちょっと違います。たしかにCO2や半導体、Er-YAGもそれぞれの利点をうまく使えば効果的ですが、WaterLaserは日常臨床で非常に効果的な使用方法があります。それは歯石の除去です。歯茎の深い所にある歯石を完全に取るためには細い超音波スケーラーや手用スケーラーを用いてもなかなか難しく、最終的には歯周外科処置を行わないと取れない事が多いのが現状だと思います。しかしWater Laserはチップがかなり細く効率的に根の先までレーザーを照射し、消炎とともに短時間で歯石を取る事が可能です。これは便利で他のレーザーとは異なり当てるだけで歯石がポコポコと浮いてくるから不思議です。(歯槽膿漏にレーザーを用いる時、他のレーザーは照射しても歯石が取れやすくなるだけで基本的には消炎のみを行います。)右上はよくある親知らずに歯石が沈着した歯の写真です。右下は違う歯ですが、同様な症状の歯にレーザーを照射した後です。綺麗に歯石が取れているのがわかります。
 基本的には従来の手技でしっかり歯石を取るというのが一番確実ではありますが、基礎疾患により外科処置ができない方、外科処置を希望されない方や抜歯前提の処置ではかなり重宝しています。
Water Laserの使い道_a0077288_10571734.jpg

# by okamoto-dc | 2007-11-10 11:06 | 歯科臨床

開業

2年半前まで当院に勤務していた足立先生が故郷の静岡で開業されました。
まだ写真でしか見た事無いのですが、なかなか立派な診療室です。
ちょっと遠いためなかなか見に行けそうにありませんが、一度見学したいです。
開業_a0077288_12152035.jpg

# by okamoto-dc | 2007-11-05 12:18 | 一般

受付の絵

久しぶりの更新です…すみません。
もう気が付けば11月。外もだいぶ寒くなってきました。
それにあわせ受付の絵を交換しました。こちらは秋冬の間、受付に飾ってあります。
ちなみにこの絵も祖母の作品です。
受付の絵_a0077288_15552070.jpg

# by okamoto-dc | 2007-11-02 15:56 | 診療室

コンポジットレジン

たまには歯科の話題です。
前歯や歯の根もとのむし歯治療などに使うコンポジットレジン。
種類も多くどれを使うか悩んでしまいます。
現在よく使っているのは3MのFiltek Supremeです。
これはなかなか操作性も良く、色もそこそこです。
しかし去年より「これは!」と思い使用しているレジンがあります。
それはKerrのPREMISEです。
操作性はいまいちなところもあるのですが、なんといっても審美性に優れています。
そしてシェードの種類も多いです。
海外の企業献金なしの材料を評価する雑誌において、有名な保険外レジン材料達を抑えて見事1位に選ばれた事もあるようです。しかも保険適用!!
材料は日進月歩で変わっていくので良い物を見極めなければならないのですが、しばらくこのPREMISEを使っていきたいと思います。
…まあでも、重要なのは削り方とシェードテイキング、基本操作なんでしょうけどね。
写真は「水で濡らしてから」なんて卑怯なまねはしていません(笑)
コンポジットレジン_a0077288_12424149.jpg

# by okamoto-dc | 2007-03-31 12:47 | 歯科臨床